【四字熟語】
率先躬行
【読み方】
そっせんきゅうこう
【意味】
人がするまえに自分から進んで実行すること。
【語源・由来】
「率先」は人に先立つこと。「躬行」はみずから行うこと。
【典拠・出典】
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【類義語】
・率先垂範(そっせんすいはん)
・率先励行(そっせんれいこう)
・率先垂範(そっせんすいはん)
率先躬行(そっせんきゅうこう)の使い方
校則だからって、先生は生徒に厳しいけれども先生は率先躬行、模範を示してほしいよね。
そうね。生徒を校則で押し付けるんじゃなくて、先生が態度で示してほしいわよね。
まずは茶髪の先生は黒髪にしてパーマもやめてほしいよね。
確かに先生だからって許されるなんて納得がいかないわよね。
率先躬行(そっせんきゅうこう)の例文
- 総理大臣が率先躬行して国民に正しさを示さないで、グレーなことばかり言っていると、国民も嘘つきになります。
- 親が率先躬行して示せば、子は親の背中を見て学ぶものです。
- 健太くんのように一万回言っても理解してもらえない人には、率先躬行して理解してもらった方がいいかもしれません。
- 率先躬行して先生が教室をきれいに保つ努力をするから、生徒も自然と掃除を頑張ります。
- ともこちゃんのお母さんは、率先躬行して勉強をするので、ともこちゃんもそれを見習って勉強に励みます。