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草偃風従【そうえんふうじゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
草偃風従

【読み方】
そうえんふうじゅう

【意味】
人民は天子の徳によって教化され、自然とつき従うようになるということ。

【語源・由来】
「偃」はなびくという意味。草は風が吹くと従いなびくということから。

【典拠・出典】
論語』「顔淵」

【類義語】
・君子徳風(くんしとくふう)
時雨之化(じうのか)
垂拱之化(すいきょうのか)

草偃風従(そうえんふうじゅう)の使い方

健太
最近、犯罪件数が多くなっているんじゃないかな?
ともこ
草偃風従っていうからね。政治家の行いが悪いからだと思うわ。
健太
白黒はっきりさせないグレーな発言や行動が多いもんね。
ともこ
国民にもっと誠実さや潔癖さを示してほしいものよね。

草偃風従(そうえんふうじゅう)の例文

  1. 総理大臣がまともならば、草偃風従、国はまともになりますよ。
  2. 政治家が徳のある人物なら、選挙の時にお願いや説得をしなくても、草偃風従、国民はつき従うと思います。
  3. 草偃風従というように、君主が聖人ならば、国民は一丸となって目標に向かって歩むことでしょう。
  4. あの殿様は徳がある人なので、草偃風従、領民たちは彼を慕い、彼に逆らいません。
  5. あの国の王様は穏やかなすぐれた人だから、草偃風従、国民もみな穏やかだね。

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