【四字熟語】
嘆息嗟嘆
【読み方】
たんそくさたん
【意味】
ため息をついてひどく嘆くこと。
【語源・由来】
「嘆息」は、なげいてため息をつくこと。「嗟嘆」は、声を長く引いて嘆くこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・慷慨激越(こうがいげきえつ)
・慷慨悲憤(こうがいひふん)
・慷慨憤激(こうがいふんげき)
・慷慨憂憤(こうがいゆうふん)
・沈痛慷慨(ちんつうこうがい)
・悲歌慷慨(ひかこうがい)
・悲憤慷慨(ひふんこうがい)
嘆息嗟嘆(たんそくさたん)の使い方
健太くん。どうして嘆息嗟嘆ばかりしているの?
ふられてしまったんだ。
嘆息嗟嘆ばかりしていてもしょうがないじゃないの。若いんだから次に行きましょう。
そうだね。次の恋を見つけよう。
嘆息嗟嘆(たんそくさたん)の例文
- 健太くんは、受験に失敗して嘆息嗟嘆ばかりだ。
- 嘆息嗟嘆していても毎日が明るくなるわけじゃない。
- 健太くんは悩みがあるのか、嘆息嗟嘆ばかりしている。
- ともこちゃんのお兄さんは、仕事で失敗が続いたようで嘆息嗟嘆しながら歩いていた。
- ずっと嘆息嗟嘆の日々だった健太くんは、ともこちゃんの助言で見違えるほど明るくなった。