【四字熟語】
澹然無極
【読み方】
たんぜんむきょく
【意味】
この上なく静かで安らかなこと。
【語源・由来】
「澹然」は、静かで安らかなようす。「無極」は、きわまりないこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・無事息災(ぶじそくさい)
・無事平穏(ぶじへいおん)
・平安無事(へいあんぶじ)
・無憂無風(むゆうむふう)
澹然無極(たんぜんむきょく)の使い方
老後は澹然無極でありたいなって父さんたちが言っているよ。
澹然無極であるためには、2000万円が必要なんですって。
2000万円かあ。年金制度が破綻しているし、澹然無極な生活は無理だなあ。
澹然無極な生活ができるように、健太くんが稼いで養えばいいのよ。
澹然無極(たんぜんむきょく)の例文
- 都会を離れたからといって、澹然無極な暮らしができるわけでもない。
- ともこちゃんは、心を病み、澹然無極な生活をしたいと考えています。
- 雑音の少ない澹然無極な暮らしが理想的です。
- 澹然無極の生活は、生きている限りなかなか難しい。
- 無人島に行けば、澹然無極な暮らしが可能だろうか。