適楚北轅【てきそほくえん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
適楚北轅

「轅(ながえ)を北にして楚に適(ゆ)く」とも読む。

【読み方】
てきそほくえん

【意味】
志と行動とが相反するたとえ。

【語源・由来】
「轅」は馬車または牛車の車体の左右両側から出ている二本のかじ棒のこと。それを北に向けているわけだから、目指しているのは北の方向であるはずなのに、南方の楚の国へ行くという意味。

【典拠・出典】
申鑒』「雑言・下」

【類義語】
南轅北轍(なんえんほくてつ)
北轍南轅(ほくてつなんえん)
北轅適楚(ほくえんてきそ)


適楚北轅(てきそほくえん)の使い方

ともこ
健太くん。難関校を受験して見事合格して見せるって言っていなかった?
健太
言ってたねえ。
ともこ
それなのに、毎日勉強をしないでゴロゴロしながら漫画を読んでばかり、適楚北轅じゃないの。
健太
志を高く持ちたかったんだけど、行動が伴うような意志の強さがなかったんだ。

適楚北轅(てきそほくえん)の例文

  1. お金を貯めたいはずなのに、使ってばかりじゃ適楚北轅じゃないの。
  2. いずれ留学をしたいといっていた健太くんは、適楚北轅というように、まったく英語の勉強をしていない。
  3. 適楚北轅ではいつまでたっても夢はかなわないでしょう。
  4. 志が高いことは結構なことだけれども、適楚北轅、実現に向けて努力をしているように見えないんだけど。
  5. 禁煙を宣言していたのに、適楚北轅、言ったそばからたばこを吸っている。
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