克己心【こっきしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)
【三字熟語】 克己心 【読み方】 こっきしん 【意味】 自分の欲や悪い考えを制する強い心持ちのこと。 【語源由来】 中国の言行録「論語」に由来されます。弟子の顔淵が孔子に「仁」について問うた答えに「子曰く、己に克ち礼に復...
【三字熟語】 克己心 【読み方】 こっきしん 【意味】 自分の欲や悪い考えを制する強い心持ちのこと。 【語源由来】 中国の言行録「論語」に由来されます。弟子の顔淵が孔子に「仁」について問うた答えに「子曰く、己に克ち礼に復...
【三字熟語】 信仰心 【読み方】 しんこうしん 【意味】 神や仏、そのほかの絶対者をあがめとうとぶ気持ち。 【語源由来】 古来中国の仏経典に仏を尊び信じ心から敬服する、という意味で「信仰(シンゴウ)」とあります。後に日本...
【三字熟語】 依頼心 【読み方】 いらいしん 【意味】 他人にたのんだりたよったりする気持ち。 【語源由来】 「他人に頼る・当てにする」という意味の「依頼」に、そのありようを「心」を用いて表しました。 【類義語】 依存心...
【三字熟語】 依存心 【読み方】 いそんしん 【意味】 人にたより寄りかかること。 【語源由来】 ほかの(ひと/もの)にたより生存する「依存」に、そのありようを「心」を用いて表しました。 【類義語】 依頼心・他力本願 依...
【三字熟語】 義侠心 【読み方】 ぎきょうしん 【意味】 正義を重んじ弱い立場の人を助けようとする気持ち。おとこぎ。 【語源由来】 正義を重んじ強きをくじき弱気を助けるおとこぎがあるとの意味の「義侠」に、そのありようを「...
【三字熟語】 乙女心 【読み方】 おとめごころ 【意味】 年の若い娘の純情で感じやすい心。 【語源由来】 少女の持つ無邪気で素直な感じやすい心のようすを「乙女―心」で表しました。 【類義語】 娘気質・うぶ 乙女心(おとめ...
【三字熟語】 不用心 【読み方】 ぶようじん 【意味】 用心の悪いこと。「―な家」 【語源由来】 「心をくばること、万が一に備えて警戒すること」を意味する「用心」に、それがなされていないようすを打消しの「不」を用いて表し...
【三字熟語】 不熱心 【読み方】 ふねっしん 【意味】 熱心でない(こと/ようす)。 《仕事などを》気を入れてしない(こと/ようす)。 【語源由来】 ある(もの/こと)に情熱を込めて打ち込むという意味の「熱心」に、打ち消...
【三字熟語】 不安心 【読み方】 ふあんしん 【意味】 どうなるかと心配しておちつかないきもち。 【語源由来】 意味のような特性がある心のようすを「心」と合わせ「不安心」と表しました。 【類義語】 動揺・不穏・心もとなさ...
【三字熟語】 不執心 【読み方】 ぶしゅうしん 【意味】 一つの(もの/こと)にとらわれない、深く執着しないようす。 【語源由来】 ある(もの/こと)に強く関心を持ちそれを手に入れようとこだわる心のようすを「執心」といい...