不安心【ふあんしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
不安心

【読み方】
ふあんしん

【意味】
どうなるかと心配しておちつかないきもち。

【語源由来】
意味のような特性がある心のようすを「心」と合わせ「不安心」と表しました。

【類義語】
動揺・不穏・心もとなさ


不安心(ふあんしん)の使い方

ともこ
健太くんどうしたの?暗い顔して。
健太
あー!ともこちゃん‼このまま学校に行く前に公園についてきてよぉ。昨日の夜に仔犬が捨てられてるの見たんだけど助けてあげられなくて、どうしてるか心配なんだぁ。
ともこ
まあ!それはいけないわ‼こんなところで不安心でいても何も始まらないわ!この目で確かめてきましょう‼
健太
ともこちゃん!遅刻をものともしない決断ありがとう。

不安心(ふあんしん)の例文

  1. 父が入院して母が不安心から瘦せてしまい私は両親が心配でならない。
  2. 相談窓口に座るご婦人の不安心な目つきに簡単な相談ではないなと気を引き締めた。
  3. 彼を父に紹介したが人間性は好きだが定職についていないことが不安心だと言われた。
  4. 飛び込み営業に来た男が「私で不安心でしたらすぐに社長を連れてきます」とえらく熱心だった。
  5. 夜中のワンコールの電話に不安心が込み上げて寝付けなくなってしまった。
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