【三字熟語】
無駄骨
「徒骨」とも書く。
【読み方】
むだぼね
【意味】
「むだぼねおり」の略。苦労した結果が無駄に終わること。
【語源・由来】
「無駄」は、役に立たないこと。益のないこと。また、そのもの。「骨」は、ほねのおれること。労苦。困難。このことから、労苦が無駄になる意味。
【類義語】
無益のほねおり。ほねおりぞん。徒労。
無駄骨(むだぼね)の使い方
先生はご在宅じゃなかったね。せっかくここまで来たのに残念だったな。
無駄骨を承知のうえで来たんだからしょうがないわよ。
アポイントメントをとらなかった僕たちが悪いんだよね。
そうよ。今度はアポイントメントをとって来ましょうね。
無駄骨(むだぼね)の例文
- これまでの仕事が無駄骨だった。
- 無駄骨だとしても、現場百遍、何回でも現場に足を運ぼう。
- ともこちゃんは、健太くんに熱心に英語を教えたが、無駄骨だった。
- 海外で財布を無くしたら、探しても無駄骨だろう。
- 結果、無駄骨だったとしても、やらないで後悔するよりいい。