【三字熟語】
感情的
【読み方】
かんじょうてき
【意味】
① 感情に関すること。また、感情の面から捉えられる様子。② 理性よりも感情が先立ち、冷静さを失って気持ちをむき出しにする様子。日常会話では②の意味でよく使います。

「感情的」には、感情に関するという意味と、理性を失って感情をむき出しにするという意味があるよ。「感情的な言い方」は、後の意味で使うことが多いんだよ。

オラも腹が立ったときにすぐ怒鳴り返したら、話がこじれそうだニャ。まず何があったのか聞いてみるニャ。
【語源由来】
「感情」は、喜び・怒り・悲しみなどの心の動き。「的」は、その性質を表す語です。「感情的」は感情に関することを表すほか、理性より感情が先立ち、冷静さを失った様子も表します。
【類義語】
感情に流された、興奮した(②の意味で近い表現)。「感傷的」は寂しさや悲しさなどで心が動かされやすい様子で、「感情的」とは使い方が異なります。「理性的」は②の意味の対義語です。
感情的(かんじょうてき)の使い方

ともこちゃん、劇でぼくの出番が減るって聞いて、思わず怒鳴っちゃったんだ!

理由を聞く前に怒鳴ったの? 少し感情的になっていたのかもしれないわね。

うん……。話し合いも止めてしまって、みんなに悪かったよ。

次は理由を聞いてから、自分の気持ちを伝えてみたら? 落ち着いて話せば、伝わりやすいと思うわ。
感情的(かんじょうてき)の例文
- 理由を確かめずに感情的に反論したことを、彼は後で反省した。
- 話し合いでは感情的な言い方を避け、落ち着いて説明した。
- 二人の間には意見の違いだけでなく、感情的なしこりも残っていた。
- 負けた悔しさから感情的になり、思わず大声を出してしまった。
- その争いには、事実関係とは別に感情的な対立があった。













