可能性【かのうせい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
可能性

【読み方】
かのうせい

【意味】
何かできるかもしれない度合い。(そうなる/そうである)かもしれない度合い。

良いことにも、悪いことにも使う。

【語源由来】
「可能」 ・しようと思えばできる実現の余地があり矛盾がないこと。
「性」  ・物事の性質、傾向、素質。
これらから、「可能性」と表しました。

【類義語】
蓋然性・見込み・確率


可能性(かのうせい)の使い方

健太
今度の試合は気が重いなぁ。
ともこ
あら健太くんえらく弱気じゃないの。
健太
そうなんだよ。すごく癖のある選手でさ、技術がすごいんだ。勝てる気がしないよ。
ともこ
まだ闘ってもないのに弱気になってちゃダメよ!メンタルに押されて負ける可能性が高くなっちゃう‼勝つって気合いよ!頑張って!

可能性(かのうせい)の例文

  1. 運動会の日に雨の可能性が濃厚になってきた。
  2. 彼女が振り向いてくれる可能性は無いに等しいようだから潔く諦めなければ。
  3. 記憶にはないが自分の失態である可能性も捨てきれない。
  4. 彼の運転は衝突の可能性があるのにスピードを落とさないから怖くて乗れない。
  5. 彼女がメンバーになってくれたのでコンテスト入賞の可能性が高くなった。
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