【三字熟語】
紙一重
【読み方】
かみひとえ
【意味】
紙一枚の厚さほど、物事の差や隔たりがきわめて小さいこと。「実力は紙一重」「成功と失敗は紙一重」のように使います。人の能力や考え方、結果などが非常に近い状態を表し、違いがないという意味ではありません。

「紙一重」は、紙一枚の厚さほど、違いがほんのわずかだという意味だよ。勝負の結果や人の考え方の差にも使うんだ。

ニャルほど! オラは少しの違いでも、結果が大きく変わるときがあると覚えたニャ。
【語源由来】
「紙」は一枚の薄い紙、「一重」は一枚分の厚さや一つだけ重なっていることを表します。紙一枚分ほどのわずかな隔たりになぞらえて、数量や程度、状態などの差が極めて小さいことを「紙一重」と言うようになりました。「間一髪」は危険が差し迫った場面を表すことが多く、意味の中心は異なります。
【類義語】
僅差、わずかな差、ほんの少しの違い、伯仲(文脈によって近い表現)。「間一髪」は危機が差し迫ること、「五分五分」は双方の可能性が同じくらいであることで、完全な同義語ではありません。
紙一重(かみひとえ)の使い方

健太くん、昨日の決勝戦は最後までどちらが勝つかわからなかったね。

うん。得点の差は一つだけで、両チームとも強かったよ。

勝敗を分けたのは紙一重の差だったのね。

そうだね。次の試合でも、一つひとつのプレーを大切にしたいな。
紙一重(かみひとえ)の例文
- 決勝の二人の実力は紙一重で、最後まで勝敗が読めなかった。
- 成功と失敗は紙一重だと感じる出来事だった。
- 二つの案の違いは紙一重だが、使いやすさに差が出た。
- 選考の結果は紙一重の差で決まった。
- 同じ言葉でも、伝え方によって親切と押しつけは紙一重になる場合がある。













