著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

蓋然性【がいぜんせい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
蓋然性

【読み方】
がいぜんせい

【意味】
あることがらが実際に起こるかどうか、また真実かどうかの確実さの度合い。

三字熟語の博士
「蓋然性」は、物事が起こることや、ある話が真実であることの確からしさだよ。その度合いを数値で表したものが確率なんだ。
助手ねこ
ニャルほど! 雨が降る見込みが強いときは、「雨になる蓋然性が高い」と言えるんだニャ。

【語源由来】
「蓋然」は、あることが実際に起こりそうであること、「性」はその性質や程度を表します。合わせて、出来事が起こることや、ある判断が正しいことの確からしさを表します。これを数値として示したものが確率です。

【類義語】
確からしさ、公算、確率(数値で表す場合)


蓋然性(がいぜんせい)の使い方

健太
明日の遠足は雨の予報だね。中止になるのかな?

ともこ
今の予報だと雨の可能性は高そうね。

健太
でも、予報には外れることもあるんだよね?

ともこ
そうね。ただ、今の情報からは雨が降る蓋然性が高いと考えられるわ。

蓋然性(がいぜんせい)の例文

  1. ライバル企業の新商品がヒットする蓋然性は高いと見て我が社の企画部が青くなっている。
  2. 集まった情報から、計画が予定どおり進む蓋然性は低いと判断された。
  3. これまでの経緯を考えると、短期間で合意に至る蓋然性は低いと考えられる。
  4. 食品の保存状態から、傷みが進んでいる蓋然性が高いと判断した。
  5. 周辺の人の流れが変われば、商店街の売り上げが減る蓋然性も考えられる。
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