粗悪品【そあくひん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
粗悪品

【読み方】
そあくひん

【意味】
粗末で質が悪いこと。また、そのさま。

【語源由来】
「粗悪」・できが粗末で質が悪いこと。その品物を「粗悪品」と表します。

【類義語】
乱造品・濫作


粗悪品(そあくひん)の使い方

健太
あれ、ともこちゃん電子辞書を新調するとか言ってなかった?前のまんまだね。
ともこ
健太くん‼聞いてよ‼それがさ、とんだ粗悪品をつかまされちゃってさ!お父さんとお店に文句言いに行ったのよ!
健太
えーー!大丈夫?クレーマーみたいにならなかった?
ともこ
冗談やめてよ!きちんと正当に商品について指摘させてもらったまでよ。いまはお取替え待ちなのよ。

粗悪品(そあくひん)の例文

  1. 模倣した粗悪品が出回る事件が起きた。
  2. 粗悪品と分かって購入する人はどこにもいない。
  3. 改良しないとこのままでは粗悪品と訴えられてしまう。
  4. 口車に乗って購入した時計は粗悪品だった。
  5. 奮発して購入した高額の鍋は粗悪品だったのか劣化が異様に早い。
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