【三字熟語】
赤裸裸
【読み方】
せきらら
【意味】
① 何も身につけていないこと。また、覆いがなく、むき出しになっていること。② 転じて、隠し事をせず、ありのままをさらけ出すこと。また、その様子。「赤裸裸な告白」「事情を赤裸裸に語る」のように使います。「赤裸々」とも書きます。

「赤裸裸」は、もとは何も身につけていない状態を表す言葉だよ。そこから、気持ちや事情を包み隠さずに表す意味にもなったんだ。「赤裸々」とも書くよ。

失敗したときの恥ずかしい気持ちまで話したから、赤裸裸な発表だったんだニャ。
【語源・由来】
「赤裸(せきら)」は、何も身につけていないことや、包み隠さずありのままであることを表します。その「裸」を繰り返して意味を強めた「赤裸裸」は、何も隠さずすべてをさらけ出す様子を表すようになりました。「赤裸々」の「々」は、前の漢字を繰り返す記号で、同じ言葉です。
【類義語】
ありのまま、あけすけ、率直、露骨、包み隠さない(②に近い表現)。「率直」は自分の考えを飾らずに話すことで、私生活のすべてをさらけ出す意味までは必ずしも含みません。
赤裸裸(せきらら)の使い方

健太くん、文化祭の作文発表で、失敗したときの気持ちまで話していたね。

うん。恥ずかしかったけど、どうして失敗したのかも伝えたかったんだ。

自分の経験を赤裸裸に語っていて、気持ちが伝わったわ。

ありがとう! 聞いた人にも役立つといいな。
赤裸裸(せきらら)の例文
- 作家は、自分の経験を赤裸裸につづった。
- そのインタビューでは、選手が挫折した時期の思いを赤裸裸に語った。
- 舞台の脚本には、登場人物の赤裸裸な感情が描かれている。
- 日記には、当時の苦悩が赤裸裸につづられていた。
- 当事者は当時の不安や戸惑いを、インタビューで赤裸裸に語った。











