【三字熟語】
愛好者
【読み方】
あいこうしゃ
【意味】
あること・もの・人を好んで楽しんでいる人のこと。
【語源由来】
物事や人を愛し好み、たくさんの趣味的なものに親しむという意味の「愛好」と、行動の主体・人・ものという意味の「者」を合わせて表しました。
【類義語】
ファン・マニア・信奉者
愛好者(あいこうしゃ)の使い方
ともこちゃん、ぼく最近はまったものがあるんだ。
へぇ、マンガにしか興味のない健太くんが珍しいわね。何に興味を持ったの?
じゃーん‼見てよ、このかわいい苔ちゃんたちをっ‼この鮮やかな緑もいいしふわふわとした感触もいいし、何てったって形が最高でしょう⁉
『苔愛好者の会』。まあ、このパンフレットに載ってる会長の彼女。可愛いわね。どちらに興味を持ったのやら…。
愛好者(あいこうしゃ)の例文
- 父はバーボンの愛好者でサイドテーブルにはたくさんの瓶が飾られている。
- 夫は喫煙愛好者なのでタバコを止める気はさらさらないそうだ。
- 彼女は苔が好きすぎて『苔愛好者の会』なるものを開催した。
- あのアーティストの熱心なファンは自らを愛好者と名乗る。
- ぼくは関心を寄せるものごとが多すぎて愛好者仲間からは『沼』と呼ばれている。