不信感【ふしんかん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
不信感

【読み方】
ふしんかん

【意味】
信用しないようす。

【語源由来】
信・まこと、いつわりがない、しんじる。
不・打消しの助字として~ず、~でない、~しない。
ここから、信じることをしないようすを、五感に触れてある感じが生じるという意味を含む「感」を合わせて「不信感」と表しました。

【類義語】
警戒心・猜疑心・疑心暗鬼


不信感(ふしんかん)の使い方

健太
ともこちゃん!ともこちゃんが追っ払った押し売り屋がうちにも来たよ‼
ともこ
あら大変!どう?私が言った通り不信感しか湧いてこない出で立ちだったでしょう?
健太
身なりもそうだけど様子がおかしかったよ!家の中を見定めるみたいに窺ってさ。
ともこ
注意喚起していて良かったわー!健太くんなんかアイスで買収されそうなんだもん。

不信感(ふしんかん)の例文

  1. 国民は政府への不信感の表れとして選挙に後ろ向きなのではないか?
  2. 一度浮気したぼくが彼女に不信感を植えつけてしまった。
  3. 私の隠密行動を話すわけにはいかないので部下たちの不信感は当然なのだ。
  4. どれだけ説明されても原子力発電には不信感を抱いてしまう。
  5. 彼は不必要な言葉で不信感を生んでいることに気づいていない。
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