著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

不手際【ふてぎわ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
不手際

【読み方】
ふてぎわ

【意味】
物事を進めるときの手順や対応が悪く、失敗したり、うまく処理できなかったりすること。また、そのような様子。

三字熟語の博士
「不手際」は、物事の進め方や対応が悪く、失敗や問題が起こることだよ。「こちらの不手際で」と、失敗を認めて謝るときにも使うよ。
助手ねこ
オラも準備で手違いがあったら、何が起きたのか確かめて対応するニャ。

【語源由来】
「手際」は、物事を進めるときのやり方や要領のこと。「不」が付いた「不手際」は、そのやり方がうまくなかったり、処理に問題が生じたりすることを表します。

【類義語】
手落ち、落ち度、手違い、粗相、不始末(文脈によって近い表現)。「不手際」は特に物事の進め方や対応のまずさに重点があります。


不手際(ふてぎわ)の使い方

ともこ
健太くん、読み聞かせ会の会場を予約し忘れちゃったの。私の不手際だわ……。

健太
えっ、会は明日だよね? ほかに使える教室はないかな?

ともこ
先生に相談して、使える教室があるか確認してみるわ。予約を忘れたことも私から説明するね。

健太
ぼくも空いている教室を調べるよ! 一緒に準備を立て直そう!

不手際(ふてぎわ)の例文

  1. 予約担当者の不手際で、会議室が使えなくなった。
  2. 商品の発送手続きに不手際があり、店は購入者に謝罪した。
  3. 司会の不手際で式の進行が一時止まった。
  4. 書類を確認する手順に不手際があったため、作業をやり直した。
  5. 担当者は自分の不手際を認め、再発防止の方法を考えた。
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