不首尾【ふしゅび】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
不首尾

【読み方】
ふしゅび

【意味】
1.最後がうまくいかないこと。また、そのさま。
2.気受け・評判のよくないこと。また、そのさま。
3.首尾一貫しないこと。また、そのさま。
4.好ましくないこと。ぐあい・体裁の悪いこと。不都合。

【語源由来】
頭や尾が不であることから、完全ではなく、うまくいかないもののたとえ。

【類義語】
失策、失態、大過、切腹物


不首尾(ふしゅび)の使い方

健太
くっそー!中々難しいなぁ。
ともこ
健太くん、どうしたの?
健太
お母さんにお小遣いを上げてもらおうと話をしたけどダメだったよ。
ともこ
あらら残念。それは不首尾な交渉だったわね。

不首尾(ふしゅび)の例文

  1. 白熱した試合だったが不首尾に終わってしまった。。
  2. あの社員は上司に不首尾である。
  3. 頑張って勉強したが不首尾な結果だろう。
  4. 彼は周りの人と不首尾で孤立してしまう。
  5. 不首尾な結論に納得がいかない。
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