端境期【はざかいき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
端境期

【読み方】
はざかいき

【意味】
古米と新米との入れかわるころ。野菜などについても言う。新旧の商品などが入れかわる時期。

【語源由来】
『端境期』の「端境」とは、米が古米から新米に入れ替わる時「期」のことを言います。元はお米の新旧を意味していましたが、いまではあらゆる物事の入れかわり時期のことにも使われるようになっています。

【類義語】
過渡期・転換期・幕あい


端境期(はざかいき)の使い方

健太
ともこちゃんの端境期っていつなのかなぁ?
ともこ
えー。健太くんどういうこと?
健太
喜怒哀楽の激しいともこちゃんのご機嫌の端境期を考えてたんだ。
ともこ
それは健太くんの言動にかかっているのよ。

端境期(はざかいき)の例文

  1. 端境期のいま店頭に並べる米の量が少ないため団子などを売って乗り切ろうと思う。
  2. この端境期さえ何とかなれば経営の道筋も立て直せるのに。
  3. パソコンにも端境期があるらしく新旧の入れかえで社内がバタバタしている。
  4. 音楽業界のモノラルとステレオの端境期を体験しているスター歌手はいまどのぐらいいるのだろう。
  5. 娘は少女から女になる端境期にあり母の私でもドキリとする表情をするようになった。
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