【三字熟語】
不世出
【読み方】
ふせいしゅつ
【意味】
世にまれなこと。まれにしか世に現われないほど優れていること。また、そのようす。
【語源由来】
出るを不で否定し、世に出ないほど珍しい様を表しています。
【類義語】
秀でる、超越、人並み優れる
不世出(ふせいしゅつ)の使い方
いやー、マラソン大会楽しかったなー!
健太くん、ぶっちぎりの1位だったもんね。不世出な走りだったよ。
将来はオリンピック選手を目指すぞー!
頑張って‼私はマネージャーをやるわ!
不世出(ふせいしゅつ)の例文
- 不世出の才能が目を惹き、スカウトを受けた。
- 不世出とも言えるこの能力は努力だけでは手に入らないだろう。
- 医学界で不世出な彼女は、困難なオペを容易く成し遂げた。
- 彼は不世出なエンターテイナーだ。
- ベートーヴェンは不世出な音楽家だ。