不退転【ふたいてん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
不退転

【読み方】
ふたいてん

【意味】
信念を持ち、何事にも屈しないこと。

【語源由来】
退いたり、転んだりすることを不が付くことで否定し、突き進む様子を表しています。

【類義語】
不撓、不退


不退転(ふたいてん)の使い方

ともこ
健太君、今日の放課後うちで遊ぼうよ!
健太
ごめん、今日は勉強しなくちゃいけないんだ!何がなんでも次のテストで満点をとるのさ!
ともこ
遊びを断ってまで勉強だなんて!不退転ね。
健太
満点とって欲しいゲームを買ってもらうのさ笑

不退転(ふたいてん)の例文

  1. 不退転の気持ちで試合に臨む。
  2. 不退転の決意で挑まなければ次のプロジェクトは成功しないだろう。
  3. 危険を顧みることなく不退転の気持ちで災害救助にあたった。
  4. 彼は不退転な熱い男だ。
  5. 私は不退転の覚悟で任務を遂行する。
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