一角獣【いっかくじゅう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
一角獣

【読み方】
いっかくじゅう

【意味】
西洋の、想像上の動物。馬に似たからだで、ひたいに一本のつのがはえている。ユニコーン。

【語源由来】
ギリシア語の「モノケロース」とラテン語の「一つの角」から作られたことば。非常に獰猛だが、人間でも殺せることと、純粋な少女の懐に抱かれておとなしくなる面がある。角は毒蛇に汚された水を清める力がある。

【類義語】
ユニコーン


一角獣(いっかくじゅう)の使い方

ともこ
うわー、健太くん上手に作ったわね。
健太
すごいでしょ?特撮ヒーローに出てくる一角獣を作ってみたんだ。
ともこ
上手くできてる!ユニコーンにも似てるわね。
健太
同じ動物なんだよ。今度これを可愛くして、ともこちゃんのも作ってあげるよ。

一角獣(いっかくじゅう)の例文

  1. 小さなころに読んだ絵本に出てきた一角獣に酷く怯えた記憶がある。
  2. 一角獣がユニコーンと名前を変えてお洒落になっている。
  3. 一角獣のその神秘性でこの物語は色づいている。
  4. 冬の星座を代表するオリオン座だがその下に一角獣座というのがあるんだよ。
  5. 35万年前に一角獣が実在したかもしれないという文献を読んで彼は興奮している。
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