一貫性【いっかんせい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
一貫性

【読み方】
いっかんせい

【意味】
同じやり方で通すこと。ひと続きであること。

【語源由来】
「一貫」・始めから終わりまで、一つの仕方、考え方で貫き通すこと。
「性」 ・ものごとの性質や傾向。
これらから、矛盾のないようすなどを「一貫性」と表します。

【類義語】
整合性・統一性


一貫性(いっかんせい)の使い方

健太
ともこちゃん、また難しい新聞を読んでるね。
ともこ
小さな子の痛ましい事件の裁判のようすよ。
健太
精神疾患って言われてるね。それってどういうことなの?
ともこ
通常の精神状態じゃないからこんな事件を起こしても仕方ないってことかしら?一貫性のない証言してるからって真実はどうか分からないわ。ああ、腹立たしい。

一貫性(いっかんせい)の例文

  1. 彼の説明には一貫性がなくお客さまを納得させる力はない。
  2. 政治家のほとんどは主張に一貫性がなく信頼に値しない。
  3. 今回はコンセプトに一貫性があり売り上げも期待できるだろうと上司に褒められた。
  4. 彼らは一貫性を持ち民族の存続を守ってきた。
  5. 息子の妖怪への興味に一貫性を感じられ聖地への旅行を企画する。
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