怪文書【かいぶんしょ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
怪文書

【読み方】
かいぶんしょ

【意味】
個人・団体などを中傷する、出所(デドコロ)のわからない文書。

【語源由来】
多くは政治的意図を操作するプロパガンダで利用される。ほか、組織の対抗勢力を貶める策略などに使われることもある。

【類義語】
偽書・アジテーション・フェイクニュース


怪文書(かいぶんしょ)の使い方

健太
ともこちゃん、見てよこれ!!知らない間に筆箱に入っていたんだ。
ともこ
あら、なあに?「君が空手の練習をサボって女の子と遊んでいることをしっているぞ」ってやだ。怪文書みたいで気持ち悪いわねぇ。
健太
きっと、ともこちゃんのことだと思うんだけど、先生いつ見てたのかなぁ?
ともこ
……それ、先生に怒られたんじゃない?そして筆箱に入れたのを忘れてただけじゃないの?

怪文書(かいぶんしょ)の例文

  1. この怪文書の発行者を筆跡鑑定で洗い出せ。
  2. 上司に怪文書が送られてきたが荒唐無稽な内容だった。
  3. 彼女のプライベートについて社内に怪文書が出回って何ともいたたまれなかった。
  4. 怪文書騒ぎでの上司の対応の素晴らしさに恐れ入った。
  5. すべてが嘘なのだから怪文書に怯えることはない。
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