【三字熟語】
間一髪
【読み方】
かんいっぱつ
【意味】
物事がきわめて差し迫っていること。また、ほんのわずかなところで危険や失敗を避けること。「間一髪で助かる」「間一髪のところで間に合う」のように使います。髪の毛一本分ほどのわずかな隔たりしかない、危うい場面を表す言葉です。

「間一髪」は、もう少しで危険なことが起きるという、とてもきわどい場面だよ。「間一髪で助かった」と使うんだ。

ニャルほど! オラはほんのわずかな差で、危険を避けられたときに使うと覚えたニャ。
【語源由来】
「間」は物と物の間や隔たり、「一髪」は一本の髪の毛のことです。「髪の毛一本が入るかどうか」というほどのわずかなすきまから、危険や失敗などがすぐそこまで迫っている状況を「間一髪」と呼ぶようになりました。「間、髪を容れず」と関係する発想ですが、後者は間を置かずに行動する意味でも使われます。
【類義語】
危機一髪、すんでのところで、あわや、ぎりぎり、危ういところ(近い表現)。「紙一重」は違いのわずかさを表す言葉で、「間一髪」とは意味の中心が異なります。
間一髪(かんいっぱつ)の使い方

ともこちゃん、昨日の試合で、相手の強いシュートがゴールに向かったんだ。

それで、ボールは入ってしまったの?

ゴールキーパーが間一髪でボールをはじいてくれたんだ!

危ないところだったのね。すばやく反応できてよかったわ。
間一髪(かんいっぱつ)の例文
- 歩道に落ちそうになった荷物を、間一髪で受け止めた。
- 彼は飛んできたボールを間一髪でよけた。
- 映画では、主人公が閉まりかけた扉を間一髪ですり抜けた。
- ゴールキーパーの好守で、間一髪の失点を免れた。
- 突然の落石に気づき、登山者は間一髪で安全な場所へ避けた。












