紙芝居【かみしばい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
紙芝居

【読み方】
かみしばい

【意味】
物語の場面を絵にかいた紙を順々に見せながら、子どもに語って聞かせるもの。

【語源由来】
平安時代の「源氏物語絵巻」がルーツだとの説がある。絵巻のなかの場面「東屋」の段で、絵を見て語り手の話を聞く場面があり、これがいまの紙芝居の様子に似ていたためである。

【類義語】
電子紙芝居


紙芝居(かみしばい)の使い方

ともこ
ふー……大変!!紙芝居を作るのって意外と難しいなぁー。
健太
えー、紙芝居!懐かしいね!!僕も小さい頃に見たことあるよ。ともこちゃん学校の宿題なの?上手だねー!「アリとキリギリス」?
ともこ
…………ネズミなんだけど。
健太
…………何の話を描いてるの?

紙芝居(かみしばい)の例文

  1. 今の時代に公園で紙芝居を見られるなんて思ってもみなかった。
  2. 紙芝居を見るためにおじさんからお菓子を買わなければいけなかったが当時の私はそのお金がなかった。
  3. 彼は紙芝居屋さんになり現代の子どもに合わせた物語を自分で考えている。
  4. 今の子は本も読まないのに紙芝居なんて見に来ないだろう。
  5. 私たちの学校では林間学校で肝試しに行く前に怖い話を紙芝居で見せられるという意味不明な恒例行事がある。
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