【三字熟語】
過保護
【読み方】
かほご
【意味】
子どもなどを、必要以上に大切にしたり、保護したりすること。また、そのような扱い方や状態。「過保護な親」「過保護に育てる」のように使います。本人ができることまで周囲が代わりにしてしまうなど、自立の機会を減らす場合にも使われます。安全を確保したり、本人に必要な支援を行ったりすること自体が過保護という意味ではありません。

「過保護」は、子どもなどを必要以上に守ったり、世話をしたりすることだよ。本人ができることまで代わりにする場合もあるんだ。

ニャルほど! オラは安全のための大切な保護と、必要以上に手を出すことは違うと覚えたニャ。
【語源由来】
「過」は度を超えること、「保護」は危険や困難から守ることを表します。二つを合わせた「過保護」は、必要な範囲を超えて大切にしたり守ったりすることを意味します。子育てや教育の場面でよく使われますが、少子化や核家族化が直接の語源だとする根拠はありません。必要な保護の程度は本人の年齢や状況によって異なります。
【類義語】
過剰な保護、過度の世話、溺愛(文脈によって近い表現)。「過干渉」は本人の意思や行動に必要以上に口出しすることで、「過保護」とは重なる部分があっても同じではありません。
過保護(かほご)の使い方

ともこちゃん、お母さんが明日の持ち物を全部そろえてくれようとしているんだ。

健太くんなら、自分で時間割を見て準備できるんじゃない?

うん。何でもしてもらうのは少し過保護かもしれないから、今日は自分でやってみるよ。

いいと思うわ。わからないことは相談しながら、少しずつできることを増やしたいわね。
過保護(かほご)の例文
- 自分でできる準備まで親が代わりにするのは、過保護ではないかと話し合った。
- 子どもを過保護に扱わず、年齢に応じた役割を任せる家庭もある。
- その物語には、過保護な親に見守られながら成長する主人公が登場する。
- 必要な安全対策と過保護の違いを、先生と保護者が相談した。
- 親は過保護になりすぎないように、子どもの希望にも耳を傾けた。











