金槌頭【かなづちあたま】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
金槌頭

【読み方】
かなづちあたま

【意味】
(かたい/がんこな)頭。

【語源由来】
「かなづち」は泳げない人を例えて言いますが、「頭」をつけることで頑固で融通がきかない人を例えます。どちらも工具の金槌から連想されています。

【類義語】
かなづち頭・石頭


金槌頭(かなづちあたま)の使い方

ともこ
だから健太くん。図書館への道はあのコンビニエンスストアを曲がった方が早いのよ!
健太
だからともこちゃん。コンビニエンスストアを曲がったところで工事をしていて通れないんだってば。
ともこ
だ・か・ら!健太くん!その工事は朝だけなのよ!もう通れるわよ!わからず屋ねっ!!
健太
だ・か・ら!ともこちゃん!カラーコーンが置きっぱなしだから通れないんだってば!この金槌頭!!

金槌頭(かなづちあたま)の例文

  1. 父と母のケンカの原因はいつも父の金槌頭にある。
  2. 僕の金槌頭で板割りをして皆に驚かれた。
  3. 私が好きになる人はみんな金槌頭で面倒くさいけどなぜか嫌いになれない。
  4. 人は私を金槌頭だと言うけれどただ信念を曲げないだけだ。
  5. あの人は金槌頭だから面倒にならないように上手く誘導して話さないといけない。
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