【三字熟語】
無駄飯
【読み方】
むだめし
【意味】
何も働かないで食う飯。
【語源・由来】
「無駄」は、役に立たないこと。益のないこと。また、そのもの。働かず役に立たないで、食べているだけのご飯の意味から。
【類義語】
無駄飯食い、徒食
無駄飯(むだめし)の使い方
健太くん。遊んでばかりじゃないの。勉強をしなさいよ。
社会人になったら、嫌でも働かないといけないんだから、今のうちに遊ばないと損だよ。
学生の仕事は勉強よ。その勉強をしない人は無駄飯食いと同じよ。
大いに反省したよ。
無駄飯(むだめし)の例文
- ごろごろしている健太くんはお母さんに、無駄飯食いを置いておく余裕はないんだと怒鳴られた。
- ともこちゃんは無駄飯食いの居候です。
- 社会保障が手厚いあの国では、無駄飯食いが大勢いる。
- ともこちゃんのお兄ちゃんは、10年間無駄飯食いをしてきたが、ある日部屋から出てきて脱ニート宣言をした。
- 健太くんに無駄飯を食わせるくらいなら、畑仕事をさせる。