表舞台【おもてぶたい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
表舞台

【読み方】
おもてぶたい

【意味】
活躍ぶりを広く見せ示す所・場。表立って活動のできる状況や場所。

【語源由来】
「表」 ・おもてに出して明らかにする。あらわす。
「舞台」・演劇などで、演技を見せるための、普通は見物席より高く台になっている場所。ステージ。比喩的に、活躍ぶりを見せる晴れの場所。
これらから、活躍を示す場を「表舞台」と表しました。

【類義語】
檜舞台


表舞台(おもてぶたい)の使い方

健太
はぁぁーーー…。
ともこ
健太くんー。そんなに落ち込まないで。好きな選手が引退してしまって残念なのは分かるけど…。
健太
だってさぁ、ぼくはあの選手に憧れて空手を始めたんだから。いつか拳を交わせられたらってこれでも目標にしてたんだから。
ともこ
まあ、そんな目標があったのね‼でもきっと表舞台から消えたとしても空手からは離れないと思うわ‼指導してもらえるチャンスもあるかもしれないわよ‼元気出して‼

表舞台(おもてぶたい)の例文

  1. あのスキャンダル俳優が表舞台から姿を消してもう4年が経つ。
  2. 女優の卵の姉が早く表舞台に立つことを家族一丸となって応援している。
  3. 今日の表舞台に立つために娘は毎日欠かさずピアノの練習に励んだ。
  4. 表舞台に立てなくともあなたの努力は無駄にはならない。
  5. 嫉妬から表舞台で輝く友人を応援できない私はとてもつまらない人間だ。
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