幼馴染【おさななじみ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
幼馴染

【読み方】
おさななじみ

【意味】
子どものころしたしくしていて、今もつきあいのある(間がら/人)。

【語源由来】
「伊勢物語」「大和物語」など古くの書き物、漫画、アニメなどの設定に活用されている。物語の設定上、幼馴染は異性であることが多いが、本来の意味としては性別を問わず「竹馬の友」を表すことばである。

【類義語】
昔なじみ・旧友・幼友達


幼馴染(おさななじみ)の使い方

健太
僕とともこちゃんて幼馴染なのかな?
ともこ
どうかしら?幼友達のほうが私はピンと来るかな?
健太
どちらにしても、おじいちゃんになってともこちゃんを幼馴染だよって紹介するの格好いいよね。
ともこ
あら、映画か何かを見て憧れちゃったの?

幼馴染(おさななじみ)の例文

  1. 彼女とは三十年来の幼馴染で兄妹みたいなものだ。
  2. 同窓会が開かれるというので故郷に帰ると幼馴染たちが盛大に出迎えてくれた。
  3. 幼馴染の彼に私は気持ちをずっと隠している。
  4. 彼とは幼馴染といっても年頃になってからは声をかけたことがない。
  5. 幼馴染と一緒に家出をして秘密基地に隠れていたということは良い思い出だ。
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