【三字熟語】
表沙汰
【読み方】
おもてざた
【意味】
① 内々にしていたことが世間に知られ、表立つこと。「事件が表沙汰になる」などと使います。
② 争いごとが公的な機関で扱われること。裁判沙汰や公沙汰になること。

表沙汰には、内密なことが世間に知られる意味と、裁判など公の場で扱われる意味があるんだ。

オラは「問題が表沙汰になる」を、隠れていたことが広く知られる意味で覚えたニャ。
【語源由来】
「表」は公に出ることを表し、「沙汰」は知らせ・評定・処置などを意味します。「沙汰」は古く、砂などを水で選り分けることから、物事を判断する意味へ広がった言葉です。「表沙汰」は、秘密にしていたことが公になる場合や、公的な判断に持ち込まれる場合に使われます。
【類義語】
表面化・公然化(①の意味)/公沙汰・裁判沙汰(②の意味)。
表沙汰(おもてざた)の使い方

部活の会計に大きな間違いがあったんだ。まだ部員しか知らないよ。

きちんと調べないと、やがて表沙汰になるかもしれないわ。

そうだね。先生にも報告して、解決しよう。

うん。隠さず対応することが大切ね。
表沙汰(おもてざた)の例文
- 社内の不正が表沙汰になり、会社は説明を求められた。
- 家族だけで話していた問題が、思いがけず表沙汰になった。
- その争いは話し合いで解決し、表沙汰にはならなかった。
- 関係者は、問題を隠さず表沙汰にして調査することを決めた。
- 当事者同士で解決できず、ついに表沙汰となって裁判で争われた。













