大雑把【おおざっぱ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
大雑把

【読み方】
おおざっぱ

【意味】
細かいところまで注意しないようす。「―な性格」 おおよそ「―に分類する」

【語源由来】
大きいという意味の「大」と、雑にまとめるという意味の「雑把」で、細かいところにこだわらずに大まかに行動や考えを表すことばとした。

【類義語】
大掴・粗掴み・露骨


大雑把(おおざっぱ)の使い方

ともこ
健太くん、この間借りたノートあれでちゃんと書けてるの?
健太
えー、そのつもりだけどな。
ともこ
なんだか虫食いばっかりで大雑把すぎるから書き足しておいたわよ。
健太
やったー!ともこちゃんにノートを貸すと僕が得をしてしまうんだよねー!

大雑把(おおざっぱ)の例文

  1. 彼女は意外と大雑把だから後片付けが大変だよ。
  2. 彼の大雑把を通り越しただらしなさが目についてしまう。
  3. 時間がないのでこの説明は大雑把にしていいですか?
  4. 彼は大雑把を良いことに細かい作業を人任せにする。
  5. 人との付き合いを大雑把にしては損をするよ。
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