著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

魚河岸【うおがし】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
魚河岸

【読み方】
うおがし

【意味】
さかな類をあつかう市場(イチバ)。河岸(カシ)。

【語源由来】
『河岸』とは川の岸のことを言い、ここは舟から人や引き揚げた荷物を下ろしたりする場所であり後に魚市場、魚河岸と言われるようになりました。

【類義語】
魚市場


魚河岸(うおがし)の使い方

ともこ
さあ、明日も早起きして魚河岸に行くわよぉー!ねっ、健太くん!

健太
えーーー!また明日も行くのぉ。お休みは朝寝坊したいよぉ。

ともこ
だめよー!お休みの日はあそこの魚河岸で海鮮汁を食べることを習慣にしているんだもん!

健太
ともこちゃん一人の習慣にしてくれよう…。

魚河岸(うおがし)の例文

  1. ここの魚河岸はいつ来ても活気があり魚もおいしそうで財布のひもがゆるむ。
  2. 魚河岸で働く母は夕方にはもう休んでいる。
  3. あの魚河岸の近くの定食屋さんの煮魚は本当に美味しい。
  4. この大都会の胃袋のような魚河岸だ。
  5. 可愛いわが子たちだが今日は疲れていて魚河岸に並ぶマグロのように見える。
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