【三字熟語】
大和心
【読み方】
やまとごころ
【意味】
古い文章などで、日本人に固有と考えられた知恵や心のあり方を指す言葉。書物で学ぶ知識に対する実生活の知恵・判断力を表すほか、自然で素直な、やわらかな心を表すこともあります。

「大和心」は、古典で漢学の知識と対比される知恵や、自然で素直な心を指すことがある言葉だよ。文章によって意味合いが違うよ。

古典を読むとき、オラも「大和心」がどんな意味で使われているか考えてみるニャ。
【語源由来】
「大和」は日本を表す古い呼び方で、「心」はものの考え方や気持ちを表します。「大和心」は、古典では漢学の知識(漢才)に対する実生活上の知恵や判断力を表す用法があります。また、自然で素直な心、やさしく柔和な心を指す用法もあり、文脈によって意味が異なります。
【類義語】
大和魂(やまとだましい)(古い用法では近い意味)。「大和心」が素直でやわらかな心を指すときには、「大和魂」の勇ましさを表す用法とは意味が異なります。
大和心(やまとごころ)の使い方

ともこちゃん、古典で「大和心」って言葉を読んだんだ。「やまとごころ」って読むんだね。

そうよ。昔は、書物の知識とは別に、暮らしで役立つ知恵を表すこともあったの。

へえ! 本で学ぶ知識だけでなく、実際の場面でどう判断するかも大切なんだね!

そうね。素直でやわらかな心を表す使い方もあるのよ。
大和心(やまとごころ)の例文
- 古典の授業で、大和心と漢才の違いについて学んだ。
- 本居宣長の和歌には、山桜の花と大和心を結びつけた表現がある。
- その本では、古い時代の大和心について、当時の文化とともに解説している。
- 先生は、大和心が実生活の知恵を指す場合もあると説明した。
- 古い物語に出てくる大和心は、穏やかでやわらかな心を表している。












