【四字熟語】
致知格物
【読み方】
ちちかくぶつ
【意味】
物事の本質をつきつめて理解し、知識を深めること。
【語源・由来】
「格」は至るという意味。「格物」は物事を究極までつきつめること。「致知」は知識を最高にまで深めること。
【典拠・出典】
『礼記』「大学」
【類義語】
・格物究理(かくぶつきゅうり)
・格物致知(かくぶつちち)
致知格物(ちちかくぶつ)の使い方
ともこちゃんは、本当に勉強が好きなんだね。
そうね。致知格物の道を極めたいと思っているわ。
道を極めるなんてすごいな。僕は明日のテストで0点をとらないようにすることで精一杯なのに。
健太くんも、こつこつ努力を続けていれば、いずれ勉強の楽しさがわかる日が来るわよ。
致知格物(ちちかくぶつ)の例文
- 致知格物の姿勢でともこちゃんは勉強に励みました。
- 健太くんは致知格物を胸に、日々努力を欠かしません。
- 致知格物の道を極めるために、海外の大学に留学して勉強を続けることにしました。
- ともこちゃんは致知格物をモットーとし、不断の努力をしています。
- 勉強を毎日がんばり、致知格物の道を極め、まだ自分が知らない見たことのない世界をこの目で見たいのです。