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刀山剣樹【とうざんけんじゅ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
刀山剣樹

【読み方】
とうざんけんじゅ

【意味】
残酷な刑罰のこと。

【語源・由来】
刀の山や、剣を葉とした樹の林を通らせる刑から、むごたらしい刑罰、酷刑を意味する。「刀山」は地獄にあるというつるぎの山。

【典拠・出典】
宋史』「劉張伝」

刀山剣樹(とうざんけんじゅ)の使い方

健太
死刑は刀山剣樹だという人がいるよね。
ともこ
そうよね。でも、裁判で死刑宣告を受けるくらいにひどいことをした人が同じ地球上に生きていることを刀山剣樹と同じくらいつらく思っている被害者や被害者家族がいるのよ。
健太
どちらが正しいかなんて僕にはわからないや。
ともこ
どちらが正しいか、浅はかな知識で意見しては駄目よね。もっともっと勉強をしないといけないわ。

刀山剣樹(とうざんけんじゅ)の例文

  1. 拷問のような刀山剣樹は法律で禁止されています。
  2. ジムにあるランニングマシンは、刀山剣樹をもとに考え出されました。
  3. かつては裏切ったものには、爪を一枚ずつ剥ぐという刀山剣樹が行われていました。
  4. 昔は人権を無視した刀山剣樹が多くの国で実施されていました。
  5. 魔女狩りといって、魔女と疑いをかけられた女性を火あぶりにするという刀山剣樹がありましたが、ほとんど濡れ衣だったようです。

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