前狼後虎【ぜんろうこうこ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
前狼後虎

【読み方】
ぜんろうこうこ

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
つぎつぎと災難・危害におそわれるたとえ。

【語源・由来】
前からも後ろからも虎や狼がおそいかかってくる意。前に虎がいて後ろに狼が来る。前門で虎を防いでいると後門から狼が進んでくる。一難去ってまた一難の意。「虎狼」は一般に残忍で欲深のたとえで、ここでは危難にたとえる。「前門に虎を拒いで後門に狼を進む」の略。

【類義語】
・舎虎逢狼(しゃこほうろう)
・徐狼得虎(じょろうとくこ)
・前虎後狼(ぜんここうろう)


前狼後虎(ぜんろうこうこ)の使い方

健太
地震で被害を受けたばかりなのに、十年に一度の大雨が降るなんて前狼後虎だよね。
ともこ
本当よね。日ごろの行いがそんなに悪いわけじゃないのに、どうしてこの辺りに災害が集中しているのかしら。
健太
次は火山が大噴火とか、そういうことにならないと良いんだけど。
ともこ
怖いこと言わないでよ。

前狼後虎(ぜんろうこうこ)の例文

  1. 前狼後虎、一難去ってまた一難、いったいいつまで続くんだ。
  2. 会社を経営していると、前狼後虎ということがよくあります。
  3. 前狼後虎、母が病に倒れたのに、続けて父も倒れ、もうどうしていいのかわかりません。
  4. 前狼後虎、ウナギの稚魚の価格が上がり、さらにお客が減って、もうウナギ業界はだめかもなあ。
  5. このドラマは、前狼後虎の状況を主人公が不屈の精神で乗り越えていくところが視聴者に受けています。
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