自給自足の意味(語源由来・類義語・英語訳)
【四字熟語】自給自足
【読み方】
じきゅうじそく
【意味】
自分が必要なものを、自分で生産して間に合わせること。自分が必要な食料を自分で生育、収穫する生活スタイルをさすことが多い。
「自給」は自分で自分に供給する、「自足」は自分自身を満足させる。
ええな!それは、自分で自分のために働くってことやな。
衣服や食べ物、住む場所まで、全部自分で用意して生活するねんな。
これは「自分で自分を支える力が大切」って教えてくれる言葉やな。
衣服や食べ物、住む場所まで、全部自分で用意して生活するねんな。
これは「自分で自分を支える力が大切」って教えてくれる言葉やな。
【語源由来】
必要とする物を他に求めず、すべて自分でまかない、足りるようにすること。自分で自分に供給し、自分を足らせ満たす意から。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・自助自立(じじょじりつ)
・自主独立(じしゅどくりつ)
【英語訳】
self-sufficiency
名詞(不可算名詞)
英語例文
電気走行に必要とする電気を作り出し、電気を自給自足しながら、電気自動車として独立した走行が出来るようにする。To generate electricity required for electrical running so that independent running can be performed as an electric vehicle while maintaining self-sufficient supply of the electricity.
英語例文
電気走行に必要とする電気を作り出し、電気を自給自足しながら、電気自動車として独立した走行が出来るようにする。To generate electricity required for electrical running so that independent running can be performed as an electric vehicle while maintaining self-sufficient supply of the electricity.
自給自足(じきゅうじそく)の解説
カンタン!解説
「自給自足」っていうのは、自分が必要とするもの全部を、他の人から借りたりせず、自分自身で作ったり育てたりして手に入れることを言うんだよ。まるで自分が自分自身に全部供給して、足りないものを補ってくれるような感じだね。
例えば、「米の自給自足」って言ったら、自分が食べる米を全部自分で作る、つまり田んぼで米を育てて、それで自分のご飯を作るということだよ。
また、「田畑を耕し自給自足する」っていうのは、自分で田んぼや畑を耕して、必要な食物を全部自分で作り出すという意味になるんだ。なので、「自給自足」は、他の人に頼らず、自分で自分の生活を支えていくという強さを表しているんだよ。
自給自足(じきゅうじそく)の使い方
先日、古民家に行ってきたの。台所には道具がたくさんおいてあって、昔は全部作ったらしい。考え、便利に使えるように板をけずり色々に使えるまな板のようなものがあった。
暮らす工夫を考えるのは、すべてのものに対して、自分で考え、自分で想像し、製作していくことだと思う。
古民家の庭には、ジャガイモやネギ、キュウリやトマトなど野菜が植えてあり、新鮮な食材で美味しい物ができている。お風呂もたき木でわかしていて、あたたかな感じがしていた。
そうだね。もっと生活向上のために自給自足を供給していかなくてはね。道具も必要なものは自分で作ったり、作りながら思い描き、また新たなものができたりと、心身ともに健康にもなれるね。みんなで新しい生活していこう。
自給自足(じきゅうじそく)の例文
- この国は食糧を自給自足している。
- 自給自足の生活をする。
- 自給自足のライフスタイル
自給自足の文学作品などの用例
- 儂には先見の明があったからこうして悠々と自給自足の生活ができるのだというのであった。<三島由紀夫・愛の渇き>
つまり、自分の力で生活を全うする、衣食住すべてを自分で手に入れることなんだよ。