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随侯之珠【ずいこうのたま】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
随侯之珠

「隋侯之珠」とも書く。

【読み方】
ずいこうのたま

【意味】
貴重な宝玉、天下の至宝をいう。中国春秋時代、諸侯の随候が傷ついた大蛇を助け、そのお礼に大蛇がくわえてきたという宝玉のこと。

【典拠・出典】
荘子』「譲王」

【類義語】
和氏之璧(かしのへき)
隋珠和璧(ずいしゅかへき)
・隋和之宝(ずいかのたから)

随侯之珠(ずいこうのたま)の使い方

健太
ともこちゃん。そのネックレスの宝石はすごい輝きだね。
ともこ
そうでしょう?赤いダイヤモンドで、随侯之珠なのよ。
健太
僕は宝石に詳しくないけれども、とても貴重そうなことがよくわかるよ。さわってみてもいい?
ともこ
だめよ。随侯之珠なんだから。

随侯之珠(ずいこうのたま)の例文

  1. 海の底に沈んだ海賊船が発見され、随侯之珠が見つかるのではないかと期待が高まっています。
  2. ともこちゃんのお父さんは宝石商なので、随侯之珠を求めて世界中を駆け回っています。
  3. ブラジルで発見された400kg近いエメラルドの原石は、随侯之珠として400億の値がつきました。
  4. 世界最大のアクアマリンがアメリカの博物館に収蔵されていて、随侯之珠と言われています。
  5. 王様が持っているダイヤモンドは随侯之珠で、世界で最も美しいダイヤモンドなんだそうです。

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