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寂滅為楽【じゃくめついらく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
寂滅為楽

【読み方】
じゃくめついらく

「寂滅、楽を為す」とも読む。

【意味】
迷いから解放された悟りの境地に、真の安楽があるということ。

【語源・由来】
仏教語。「寂滅」は「涅槃」と同義で、煩悩を捨て去った悟りの境地のこと。

【典拠・出典】
大般涅槃経

【類義語】
生滅滅已(しょうめつめつい)

寂滅為楽(じゃくめついらく)の使い方

健太
ともこちゃん、僕はどうしたらいいんだろう。
ともこ
何を悩んでいるの?
健太
A子ちゃんとB子ちゃん、どっちが好きなんだろう。どっちに告白すればいいんだろう。
ともこ
煩悩を捨てれば寂滅為楽、楽になるわよ、というかどっちに告白してもふられると思うわよ。

寂滅為楽(じゃくめついらく)の例文

  1. 寂滅為楽というように、迷いを捨てたら案外人生は楽しくなった。
  2. 煩悩を抱えているときは見えなかった、寂滅為楽、迷いを捨てるとこんなにも幸せな世界が待っているんだ。
  3. 迷いから解放されると寂滅為楽というように、生きることが楽になりました。
  4. 除夜の鐘を聞いていると、寂滅為楽というように、煩悩から解放され心が楽になってきました。
  5. 早く悟りを得て、寂滅為楽、苦しみから解放されたい。

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