無味乾燥の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳)
【四字熟語】
無味乾燥
【読み方】
むみかんそう
【意味】
ものごとに味わいも、潤いもない様子。面白いと思える要素や風情がなにもないさま。


ニャルほど! お話や文章に面白みがなくて、読んでも心が動かないときに使うんだニャ。オラ、楽しい絵やお話がない説明ばかりだと、無味乾燥に感じることがあるニャン!
【語源・由来】
無味乾燥の「無味」は味がない、面白みがないこと。「乾燥」は物事に潤いや趣がないこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・無味単調(むみたんちょう)
・乾燥無味(かんそうむみ)
・興味索然(きょうみさくぜん)
【対義語】
・興味津々(きょうみしんしん)
※「興味津々」は、人が強い興味を抱く様子を表す言葉。「無味乾燥」とは対照的だが、使う場面は少し異なる。
【英語訳】
dry(味気ない)
dull(退屈な、面白みがない)
boring(つまらない)
uninteresting(興味を引かない)
dry は、文章や講義などが味気ないという場合にも使える。
英語例文
その講義は無味乾燥だった。
The lecture was dry and dull.
英語例文
その講義は無味乾燥だった。
The lecture was dry and dull.
無味乾燥(むみかんそう)の解説
カンタン!解説
「無味」は文字どおり「味がない」こと。ここでは、物事に味わいや面白みがないことをたとえているんだよ。
「乾燥」は、本来は水分がなく乾いていること。ここでは、物事に潤いや趣がない様子をたとえているんだ。
たとえば「無味乾燥な文章」と言えば、内容に面白みや味わいがなく、読んでいて引きつけられない文章のことだよ。
授業や説明、毎日の暮らしなど、面白みや潤いが感じられない様子にも使える言葉なんだ。
無味乾燥(むみかんそう)の使い方

健太くん、この本って昨日発売されたばかりの新作じゃない!

そうなんだ。さっき本屋さんで最後の1冊が残ってたから買ったんだよ。

いいなぁ、私も読みたいと思ってたの!読んでみた?

うん、最初の数ページだけだけどね、今のところは無味乾燥であまり面白くないよ。
無味乾燥(むみかんそう)の例文
- 面接で用意した答えをそのまま読み上げてしまい、無味乾燥な受け答えになってしまった。
- 私はいつも同じ時間に起きて、同じ仕事をしている、なんて無味乾燥な人生なんだろう。
- ほかの授業は興味深いのに、この授業は教科書を読み上げるだけで無味乾燥に感じた。
- 私のこの無味乾燥なつまらない人生を変えるために、私は今日会社をやめて旅に出る。
- まとめた報告書は数字の羅列ばかりで無味乾燥だったため、具体的な事例を加えることにした。
無味乾燥の文学作品などの用例
- ここに現れている天堂の光景は、我々にははなはだしく無味乾燥である。<正宗白鳥・ダンテについて>



















「無味」は味わいがないこと、「乾燥」は潤いがないことのたとえなんだ。