一心一徳の意味(語源由来・類義語)
【四字熟語】
一心一徳
【読み方】
いっしんいっとく
【意味】
多くの人が共通の利益のために心を一つにして団結すること。
「一心一徳」という四字熟語は、たくさんの人が一つの目的や利益のために心を合わせて団結することを表しているんだよ。
それって、みんなが一緒になって「われわれはこれをやるんや!」って決めて、仲良く手を取り合ってがんばることやな。
みんなで一緒に頑張る力、すごいんやな。
みんなの心が一つになったら、すごいことできるんやろな~。
みんなで一緒に頑張る力、すごいんやな。
みんなの心が一つになったら、すごいことできるんやろな~。
【語源・由来】
「一徳」の「徳」は、ここでは「利益」の意。「一心」は心を合わせること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・一徳一心(いっとくいっしん)
・一致団結(いっちだんけつ)
・同心協力(どうしんきょうりょく)
・同心同徳(どうしんどうとく)
・同心戮力(どうしんりくりょく)
一心一徳(いっしんいっとく)の解説
カンタン!解説
「一心一徳」というのは、たくさんの人が一つの目的のために心を合わせて力を合わせることを言うんだよ。「一心」とは、みんなが一つの気持ちや考えになること。
そして、「一徳」の中の「徳」は、この場合「利益」や「いいこと」のような意味になるんだ。
言い換えると、みんなが一緒になって、同じ良い結果や目的を追い求めることを「一心一徳」と言うんだよ。みんなで協力して、一緒に頑張ることが大切だね。
一心一徳(いっしんいっとく)の使い方
修学旅行の課外活動では、先生と生徒が一心一徳になれた気がしたわね。
そうだね。おかげで楽しい思い出ができたよね。
先生が注意しなくても、お互いがお互いを思いやって活動出来てとても素晴らしかったわ。
心が一つになるとこんなに大きな仕事を成し遂げることが出来るんだって実感できたよ。
一心一徳(いっしんいっとく)の例文
- 一心一徳、くずれないようみんなで支えて世界一大きいおにぎりを作ってギネスに登録されました。
- 一心一徳、大縄跳びは、生徒と先生の心が一つにならないといけません。
- 一心一徳、先生の演奏と子供たちの歌が美しいハーモニーを生み出しました。
- 一心一徳、みんなで鶴を折って千羽鶴を完成させました。
- 一心一徳、生徒と先生が団結してペットボトルキャップを集め、キャップで巨大なモザイク画を完成させました。