不平不満の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳)
【四字熟語】
不平不満
【読み方】
ふへいふまん
【意味】
物事が思いどおりにならず、納得できなかったり満足できなかったりして、気持ちがおさまらないこと。

「不平不満」は、物事が思いどおりにならず、納得できない気持ちや満足できない思いを表す言葉だよ。心の中に不満がたまっているときにも、実際に文句を口にするときにも使えるんだ。

ニャルほど! みんなで決めた約束が守られなくて、納得できない気持ちがたまることもあるんだニャ。オラ、そんなときの気持ちを「不平不満」と言うんだとわかったニャン!
【語源・由来】
「不平」は、心がたいらかでないこと。満足できず心が穏やかではないこと。「不満」は、満足できないこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・欲求不満(よっきゅうふまん)
※「欲求不満」は、望んでいることがかなわずに生じる不満を指す。「不平不満」は、待遇や決定など、さまざまな物事への納得できない気持ちにも使う。
【対義語】
・円満具足(えんまんぐそく)
・福徳円満(ふくとくえんまん)
※「円満具足」は満ち足りていることを表す。「福徳円満」は福と徳が備わることで、「不平不満」と厳密に反対の意味ではない。
【英語訳】
complaint
discontent
complaints は不満の声や苦情、discontent は満足できない気持ちを表す。
英語例文
彼は勤務時間について不平不満を漏らした。
He complained about his working hours.
部員たちの間に不平不満が広がった。
Discontent spread among the team members.
不平不満(ふへいふまん)の解説
カンタン!解説
「不平不満」は、物事が自分の思いどおりにならず、納得できなかったり、満足できなかったりする気持ちのことだよ。
「不平」は、物事が公平でないと感じたり、納得できなかったりすること。「不満」は、満足できないことなんだ。似た意味を持つ言葉を重ねて、満たされない気持ちを強調しているんだよ。
例えば、約束と違う仕事ばかり任されて「どうして自分だけ?」と感じていたら、その人は不平不満を抱いていると言えるね。実際に文句を言っていなくても使える言葉なんだ。
不平不満(ふへいふまん)の使い方

ともこちゃん、どうしたの? 何かあった?

お母さんに事情を聞いてもらえないまま、私だけが悪いって叱られたの。

それは不平不満がたまるよね。どうしてそう感じたのか、落ち着いて伝えてみたら?

そうね、話してみるわ。
不平不満(ふへいふまん)の例文
- 彼はその決定に不平不満を漏らさず、受け入れた。
- 新しいルールの説明が足りず、参加者から不平不満の声が上がった。
- 部署の仕事の分担が偏り、社員たちの不平不満が高まった。
- 交通機関の遅延が何度も続き、利用者の不平不満が噴き出した。
- 大会の運営に対して、選手や観客から不平不満が寄せられた。


















