【四字熟語】
風流韻事
【読み方】
ふうりゅういんじ
【意味】
詩歌や書画などの風流な遊び。また、自然を友とするような優雅な趣味。
【語源・由来】
「風流」は上品で趣があること。「韻事」は詩歌や書画など風流な遊びのこと。
【典拠・出典】
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【類義語】
・風流閑事(ふうりゅうかんじ)
・風流佳事(ふうりゅうかじ)
・風流三昧(ふうりゅうざんまい)
・花鳥風月(かちょうふうげつ)
・琴歌酒賦(きんかしゅふ)
風流韻事(ふうりゅういんじ)の使い方
健太くんは、若いのに風流韻事に通じていてすごいわよね。
おじいちゃんとその仲間たちが、家に集まって風流韻事にふけっているからね。
幼いころから身近に当たり前のようにあったってわけね。
そうなんだよ。
風流韻事(ふうりゅういんじ)の例文
- 健太くんのおじいさんは仕事人間で、風流韻事とは無関係な人生でした。
- 健太くんは跡取りだというのに、風流韻事にふけってばかりで仕事を覚えようとしません。
- 風流韻事を楽しんだおかげで、明日からの一週間がんばることができそうだ。
- 健太くんは大雑把に見えて、風流韻事を解する繊細で豊かな心を持っています。
- ここ最近忙しくて、風流韻事にふける暇すらなかった。