【四字熟語】
良玉精金
【読み方】
せいきんりょうぎょく
【意味】
性格が穏やかで純粋なこと。
【語源・由来】
「精金」はまじりけのない金属。「良玉」は美しい宝玉。北宋の学者、程頤の人柄について述べた言葉。
【典拠・出典】
程頤「明道先生行状」
【類義語】
・精金良玉(せいきんりょうぎょく)
良玉精金(りょうぎょくせいきん)の使い方
健太くんのおばあちゃんは、写真で見る限り良玉精金という感じよね。
まさに良玉精金といった感じだったよ。
健太くんは大事にしてもらえたの?
すごく大事にしてもらったんだ。健太は私の宝だっていつも言われていたんだよ。おばあちゃんほど良玉精金な人に会ったことはないなあ。
良玉精金(りょうぎょくせいきん)の例文
- 良玉精金な健太くんは、後輩たちに慕われています。
- ともこちゃんは良玉精金だから、里山に降りてきただけで駆除される熊のニュースに涙していました。
- 健太くんは良玉精金なので、困っている人を見ると手を差し伸べます。
- 良玉精金といった生徒が多いクラスでした。
- ともこちゃんは良玉精金な素敵な子なので、健太くんに騙されないか心配です。