【四字熟語】
一徹無垢
【読み方】
いってつむく
【意味】
ひとすじに思い込んで純粋な様子。
【語源・由来】
「無垢」は仏教用語で、煩悩のけがれがなく、清らかなことを意味します。
また「無垢」は、一般には精神や肉体が穢れておらず純粋なことを意味し、下着から表着まで表裏すべて同色の布地で仕立てた着物のことを主に白無垢といいます。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・純潔無垢(じゅんけつむく)
・純情可憐(じゅんじょうかれん)
・純真可憐(じゅんしんかれん)
・純真無垢(じゅんしんむく)
【英語訳】
obstinate innocent
pure
purity
candor
immaculate
spotless
一徹無垢(いってつむく)の使い方
うん、今年はゲーム機のソフトをもらう予定だよ。
去年もゲームソフトだったけど、一番欲しいのがやっぱりゲームソフトなんだ。毎年だいたい同じかなあ。
去年もゲームソフトだったけど、一番欲しいのがやっぱりゲームソフトなんだ。毎年だいたい同じかなあ。
うちはね、妹が一徹無垢にサンタクロースを信じていて、
お母さんが毎年、本場のフィンランドに向けてサンタクロースに手紙を書いているんだ。
お母さんが毎年、本場のフィンランドに向けてサンタクロースに手紙を書いているんだ。
素敵だね!たしか、サンタクロースからお手紙の返信がとどくんだよね。
いつになってもクリスマスはわくわくするよね!
いつになってもクリスマスはわくわくするよね!
一徹無垢(いってつむく)の例文
- あの宗教に一徹無垢に信じ込んでいることは、彼にとって実は本心から幸せなのかもしれません。
- 忠犬は飼い主の旦那さんがいつもの時間に帰ってくると一徹無垢に信じ、駅前で待ち続けました。
- だまされていることも知らずに彼は、一徹無垢にお金を払い続けたのです。
- 彼女はいい年齢になっても、いまだ一徹無垢にサンタクロースの存在を信じています。
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