【四字熟語】
極楽浄土
【読み方】
ごくらくじょうど
【意味】
阿弥陀仏がいるとされる苦しみのない安楽の世界。西方に十万億土の彼方にあり、まったく苦しみのない安楽な理想の世界。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・安養宝国(あんようほうこく)
・安楽浄土(あんらくじょうど)
・安楽世界(あんらくせかい)
・九品浄土(くほんじょうど)
・極楽国土(ごくらくこくど)
・極楽世界(ごくらくせかい)
・西方浄土(さいほうじょうど)
・西方世界(さいほうせかい)
・寂光浄土(じゃっこうじょうど)
・十万億土(じゅうまんおくど)
極楽浄土(ごくらくじょうど)の使い方
健太くん。温泉に行きたいわね。
そうだね。きっと極楽浄土のように気持ちがいいんだろうね。
家の庭から温泉が湧いて出ないかしら。
そうなったら、一番幸せだね。
極楽浄土(ごくらくじょうど)の例文
- 今建設中のニュータウンは、極楽浄土のような街という触れ込みで売り出している。
- 悪知恵が働く健太くんは、死後、極楽浄土には行けないだろう。
- ともこちゃんは、極楽浄土に行くために、善行を積んでいる。
- マッサージ中の健太くんは、まるで極楽浄土にいるかのような至福の顔をしていた。
- ともこちゃんは、沖縄に行ったときに、極楽浄土ってきっとこんな感じなんだろうなと思ったという。