【四字熟語】
豪快奔放
【読み方】
ごうかいほんぽう
【意味】
小事にこだわらず、元気盛んに堂々と思うままに振る舞うようす。
【語源・由来】
「豪快」は、元気盛んで小事にこだわらないようす。堂々として力強く、見ていて気持ちがよいようす。「奔放」は、思うままに振る舞うこと。
【典拠・出典】
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【類義語】
・剛毅果断(ごうきかだん)
・広壮豪宕(こうそうごうとう)
・豪胆無比(ごうたんむひ)
・大胆不敵(だいたんふてき)
・大胆奔放(だいたんほんぽう)
豪快奔放(ごうかいほんぽう)の使い方
これ、健太くんの夏休みの宿題の工作でしょう?
よくわかったね。
豪快奔放な性格が出ているもの。
それは大胆な作風という意味かな?大雑把という意味かな?
豪快奔放(ごうかいほんぽう)の例文
- 健太くんは、豪快奔放なので、ご飯もお茶碗ではなく丼で豪快に食べる。
- 岸和田だんじりは豪快奔放で、勢い余って建物を壊したり、けが人が出たりするんだ。
- 豪快奔放な健太くんらしい飲みっぷりだ。
- 健太くんは豪快奔放なので、新人らしからぬ風格がある。
- 健太くんの料理は、豪快奔放な性格通りに豪快な海賊料理みたいでした。