【四字熟語】
銅牆鉄壁
【読み方】
どうしょうてっぺき
【意味】
守りの堅固なことのたとえ。
【語源・由来】
銅の垣根と鉄の壁という意味。「牆」は垣根のこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・金城鉄壁(きんじょうてっぺき)
・金城湯池(きんじょうとうち)
・湯池鉄城(とうちてつじょう)
銅牆鉄壁(どうしょうてっぺき)の使い方
この学校は銅牆鉄壁、セキュリティがしっかりしているわよね。
以前、不審者が侵入する事件があったから、銅牆鉄壁な学校にしたんだって。
学校を銅牆鉄壁に建て替えなければいけないような、そんなにひどい事件だったの?
そうなんだ。とても痛ましい事件だったんだよ。
銅牆鉄壁(どうしょうてっぺき)の例文
- あのチームのディフェンスは、銅牆鉄壁を誇り、不敗記録を更新し続けています。
- 銅牆鉄壁で有名なこの城も、兵糧攻めにされたらひとたまりもありませんでした。
- 彼との戦いは、銅牆鉄壁の守りで攻め入る隙が見つからず、時間ばかりが過ぎていきました。
- あの城は銅牆鉄壁、難攻不落の城のように見えるけれども、一つだけ攻め落とすための攻略法があるんですが聞きたいですか?
- 犯行予告があったため、今日の警備体制は銅牆鉄壁の守りで、ネズミ一匹たりとも通しませんし、逃がしませんよ。