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銅牆鉄壁【どうしょうてっぺき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
銅牆鉄壁

【読み方】
どうしょうてっぺき

【意味】
守りの堅固なことのたとえ。

【語源・由来】
銅の垣根と鉄の壁という意味。「牆」は垣根のこと。

【典拠・出典】

【類義語】
金城鉄壁(きんじょうてっぺき)
金城湯池(きんじょうとうち)
湯池鉄城(とうちてつじょう)

銅牆鉄壁(どうしょうてっぺき)の使い方

ともこ
この学校は銅牆鉄壁、セキュリティがしっかりしているわよね。
健太
以前、不審者が侵入する事件があったから、銅牆鉄壁な学校にしたんだって。
ともこ
学校を銅牆鉄壁に建て替えなければいけないような、そんなにひどい事件だったの?
健太
そうなんだ。とても痛ましい事件だったんだよ。

銅牆鉄壁(どうしょうてっぺき)の例文

  1. あのチームのディフェンスは、銅牆鉄壁を誇り、不敗記録を更新し続けています。
  2. 銅牆鉄壁で有名なこの城も、兵糧攻めにされたらひとたまりもありませんでした。
  3. 彼との戦いは、銅牆鉄壁の守りで攻め入る隙が見つからず、時間ばかりが過ぎていきました。
  4. あの城は銅牆鉄壁、難攻不落の城のように見えるけれども、一つだけ攻め落とすための攻略法があるんですが聞きたいですか?
  5. 犯行予告があったため、今日の警備体制は銅牆鉄壁の守りで、ネズミ一匹たりとも通しませんし、逃がしませんよ。
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